ポツリポツリと

むいみな世界。

穏やかだ

最近すごく穏やか

 

風邪引いてるけど…

風邪引きがちやけど…

若干自律神経乱れて

荒れてるんやけど…

花粉症辛いけど…

 

いや、でも本当に穏やか

 

苦手な実家に帰ってきて

ここまで穏やかに過ごせるのは凄いこと

 

またすぐに一人暮らしになるし

それまでの辛抱やって思ってるからやろうけど

 

それでもここまで穏やかなのは珍しい

声を荒げてないし手も上げてない

 

最近出会ったある人が優しい

その人は何かとこちらの事を考えてくれている

今まで私が誰かに合わすことが多かったから

合わせてもらうのが不思議で仕方ない

 

頑張らなくてもいいのにって言ったけど

頑張るよって言ってくれた

 

素を見せてほしいと言われた

猫かぶってるよね?って

見抜かれて悔しいけど嬉しい

 

変な気持ち

 

恋をしたら劇的に景色が変わるような

いつもの感じではなく

恋かどうかも分からぬくらい

すごく平凡な毎日で困る

 

そう、変な気持ちってより困ってる

 

趣味が合う

価値観が合う

花粉症もお互い辛い

食の好みも合う

 

好きなところは特にないけど

嫌いなところも特にないの

 

困る、こういうの困る

 

親指と人差し指と小指を立ててくれれば

すぐに同じ指を私も立てるのにね

 

 

 

 

 

 

 

 

2019.02.16

京都で過ごす最後の夜

明日、私は京都を出る

ここで4年間過ごした

 

そんなことどうでもよくて - ポツリポツリと

 

ここにも書いてあるけど

私にとってこのアパートは、

もの凄く大事な場所だった

 

アパートだけじゃないね、

京都もそう

最初の頃はあまり好きではなかったけど

段々と好きになってた

 

一人暮らし

初日はすごく不安でめっちゃ泣いてたな

明日からどうなるか不安で仕方なかった

 

でも大丈夫だった

ひとりぼっちが集まると凄く優しいんだよ

 

何時に帰ってきても怒られない

夜中に遊びに出かけても怒られない

好きな時にご飯を作って

好きな時にベッドに入る

 

誰にも縛られない

自由だからこそきちんと暮らしてきた

 

この部屋には色んな思い出がある

それはあまりにも些細な出来事かもしれない

でもそれが私にはすごく必要だった

 

死にたくて、殺しそうで、殺されそうで

そんなギリギリの生活をしてた私にとって

この些細な日常は何よりも宝物になった

 

夜寝る前に、お茶を作る

朝起きてテレビを付けてメイクをする

毎日のルーティー

 

終わらないと思ってたな

4年間ってあっという間だなぁ

 

写真を見返しても

記憶を覗いても

幸せしかないよ

 

友達に今日会った時に、

「自分の家に帰るの今日で最後だね」

って言われてハッとなった

 

本当だ、忘れてた

荷造りして部屋が片付いて切なくなってたけど

まだ生活感があるから大丈夫だった

 

外から家の中に帰ってくるってのは

今日で最後なんだって知った

それが悲しい

 

京都、大好きだよ

 

 

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